株式会社
城山
廃材の再資源化、地域のサードプレイス開設など、未来に向けて新たな挑戦中
私たちはこんな会社です
■加工も可能。お客様の要望に合わせて提供できる
私たちは、表面保護フィルムの専門商社です。
新しい家に引っ越したときに、ステンレスのシンクにブルーのシートが貼ってあるのを見たことはありませんか。それが表面保護フィルムの一例です。
表面保護フィルムとは、金属板素材の加工・運搬・施工時に発生しうる傷や汚れの防止、それによる金属加工製品の生産性向上を目的に貼られるものです。飛行機の尾翼やエレベーター、パソコンなどを加工するときに、施工箇所以外に誤って傷をつけないように貼ったり、トラックの荷台の部品を組み立てる場所まで運搬するときに貼ったりと、幅広い業界、業種で使われています。
フィルムは、基材と粘着樹脂の多種多様な組み合わせで構成されるものです。私たちはお客様のものづくりにあわせて、さまざまなメーカーの商品から最適なものを提供しています。
私たちは工場を保有しており、フィルムの加工も可能です。切断してロールの幅を変えたり、既製品では多すぎるというお客様に、少量だけ巻き替えて販売したりしています。お客様の細かいご要望にあわせ、必要なものを必要なときに必要な量だけ提供できるのです。
他にも私たちは、フィルムを板に貼る機械や、テープ等をはがした後に残る糊を溶かす溶剤、木製の梱包材なども取り扱っています。お客様のお困りごとに対応しようと、オリジナルの製品開発も行ってきました。最近では、木製梱包材の売上が伸びています。
■「やってみよう!」を応援する風土、体制
私たちの経営理念は「ここに集う全ての人たちと幸福であること」。そして品質方針として「Shiroyama
三心活動」を掲げ、「「Work Life Happiness」を探求し、「三方善し」の精神で独創的な価値を提供します。」とうたっています。
「ここに集う全ての人たち」とは、働く人はもちろん、支える家族、そして仕入れ先、お客様、地域の方々なども含むもの。幸福であり続けるためには、利他の精神をもとにした「人生における幸福」に挑戦し、社員一人ひとりが成長の歓びを実感することが重要だと考えています。
それを実践するための合言葉は「やってみよう!」。さまざまな業務やプロジェクトを通して、新たな挑戦ができる風土があります。そしてそれを会社全体で応援、サポートする体制が整っているのです。
その例の一つが「Project “Y”」。「やってみよう」から生まれたプロジェクトです。例えば「再資源化PJT」は、プラスチックでできている表面保護フィルムを再生する仕組みを考えるもので、社会課題の解決、SDGsの達成にもつながります。これまでに、フィルムの加工過程で出る端材を廃棄物からリサイクル材として、リペレットにすることができました。これを利用して新たな製品ができないか取り組んでいるところです。
他にも、地域貢献を目指してイベントを開催したり、福利厚生を考えたりするプロジェクトが進んでいます。
また、プロジェクトには至らなくても、やってみたいことを実現する「やってみ種」という活動もあります。例えば「広報」の活動では、商品一覧をホームページにアップしたり、新聞広告を自分たちでデザインしたりしています。
こうした活動では、所属部署に関わらず、それぞれがやってみたいことに挑戦できます。城山という器を通して、想い描く自分への階段を昇ることが、「Work Life Happiness」の実現につながるのです。またこうした活動は、顧客満足度の向上や社会課題解決への貢献という結果にもつながっています。
■思いを共有しながら変革を進める
コロナ禍は、これまで変えられなかったことを、スピード感を持って変える機会になりました。リモートワークを導入して、電話による注文受付を縮小したり、お客様との定例会議をオンラインにしたり。お客様から「こちらも楽になった」という声をいただくこともありました。
また、出社できない期間を利用して、社員が受けたい研修にどんどん参加してもらうようにしました。目の前の仕事で精一杯だった社員も、自分から「チャレンジしたい」と言えるように。現在では、社員自身が受けたい研修を会社がサポートする制度が定着しています。
こうした取り組みは、社長が社員と思いを共有しながら一緒に挑戦する体験を積み重ねることを大事にして進めました。
私たちが挑戦していることを紹介します
■地域貢献活動を人づくりにもつなげる
私たちには新しい本社工場を建てる計画があり、名古屋市郊外にある現在の事務所近くに土地を取得しました。
今後は、地域との接点の持ち方がより重要になります。その中で、地域の人たちを巻き込んで地域ブランディングを行い、みんながつながれるプラットフォームができるといいと考えました。そこで、新社屋建設予定地のあるエリアで、未来を担う子供たちを、地域の企業や個人、大学生が一緒になって育てられるようなサードプレイス「MACHIKOYA」プロジェクトが始動いたしました。
ヒトがマチを育み、マチがヒトが育む循環を促していきたいです。
この活動を始め、私たちは植林などのCSR活動にも力を入れています。こうした活動を通して、社員が誇らしいと思える、そして働きたいと思う人が増えるような会社になりたいと考えています。私たち商社は、やはり人づくりが大切。サービスを提供する人が素敵なら、お客様もそれを必要とするはずです。
さらに、こうした活動でさまざまなシナジーが起こりやすくなり、新規事業につながる可能性もあると考えています。
TAKE ACTION
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企業概要
- 代表者名
- 代表取締役 加藤隆介
- 従業員数
- 65名
- 事業内容
- 表面保護フィルム販売・加工、副資材の販売等
- 業種
- 商社
- エリア別カテゴリ
- 愛知/名古屋
- 業種別カテゴリ
- 卸売業・小売業
- WEB
- https://cc-shiroyama.jp/
- 住所
- 名古屋市名東区豊が丘61番地
表面保護フィルムの専門商社として、人づくりを大切に、社員に成長の歓びを