株式会社
現代設計事務所


若い社員の感覚を生かしてシェアキッチン運営 社員が活躍できる環境を整える
私たちはこんな会社です
■震災からの復興を目指すまちの工場・店舗の設計も
私たちの主な事業は、住宅の新築・リノベーションの設計監理、工場・福祉施設・店舗ビルなど施設の設計監理、古民家を改装したシェアキッチン「ennoie ミドリバシ」の運営や起業支援を含めた不動産事業の三つです。
住宅については、お客様一人ひとりに合わせて、新築の注文住宅やリノベーションの設計をしています。
施設については、一般企業が顧客で、全国展開する企業の本社ビルや共同住宅、病院なども担当してきました。
また、岐阜県安八町の浅野撚糸株式会社が、東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県双葉町の復興を支援するために現地にオープンさせた、店舗を併設する工場の設計監理も行いました。工場は外から見学でき、タオルショップやカフェもあわせて観光の拠点となるような建物です。ともに復興していきたいという願いがこめられています。
こうした件では、お客様と打ち合わせをして、図面を書く設計の仕事の後、設計通りに工事が進んでいるか確認する工事監理も行っています。
台湾やベトナムなど、海外から施設・住宅の依頼をいただくこともあります。
■空き家再生のためには、そこで起業する人の育成も
不動産事業は、空き家と利用したい人とのマッチングや、リノベーションの設計監理を行うだけでなく、起業支援も行っています。
2020年に築70年以上の古民家を改装してオープンした「ennoie ミドリバシ」では、大垣で将来お店を持ちたい方が、腕試しとして出店しながら開業を目指しています。
2013年ごろ、新築に関するイベントを開催しようとチラシを配っているときに、地域に空き家が多いことに気付きました。これまで新しい建物をつくってきた私たちは、この問題に取り組むのが使命だと感じたのです。
最初は空き家と利用したい人のマッチングを行いましたが、事業が長く続かず退去されることが続きました。そのことで、ただ空き家を埋めるだけではなく、利用する人を育てる必要があると気づいたのです。
オープン直後にコロナ禍になり、一時は建物を閉めることに。その後、当社の20〜30代の社員がモーニングや無農薬野菜の販売を始め、コミュニティが生まれました。その中から利用したいという人が現れたのです。利用中には、事業計画や資金計画を私たちも一緒になって組み立てました。そして私たちが見つけた空き家で独立開業したのです。現在はマフィン・スコーン専門の人気店に成長しました。
その後も1軒が独立開業、2軒が開業準備中です。
2023年にはリニューアルを行い、建物内にキッチンを5つ設けて、より多くの店舗が出店できるようにしました。
私たちの社員が出店者と毎月面談を行い、起業に向けたサポートを行ったり、毎月のイベントを企画したりしています。
また、市の空き家対策プロジェクトに協力したり、コミュニティで情報をいただいたりしながら、出店者が独立開業できるような空き家探しも行っています。
主な3事業のほか、未来の担い手育成につなげたいと考え、子どもたちが建築の仕事を体験するイベント「キッズスタジオ」を開催しています。2010年から始めたこのイベントには、毎回1000人以上の来場があります。
■建築は目的ではなく手法。顧客と社会の未来をつくる
上記の事業はどれも、私たちの経営理念「縁を育む」に基づいたものです。
また、私たちのビジョンは「顧客と社会の未来をつくる」。建築をつくることが目的ではなく、建築は個人や企業の顧客の未来をつくるための手法なのです。
住宅であれば、顧客の将来や、幸せに暮らしたいという思いを実現するための家を提案しています。「何部屋ほしいですか」ではなく、「どんな暮らしがしたいか」「将来どのように幸せな暮らしをしたいか」とヒアリングしていきます。
企業の場合であれば「御社の理念は何ですか」から伺います。ビジョンや今年度の戦略、課題なども伺い、それを満たすための建物を提案するのです。例えば「社員のエンゲージメントを高めたい」「採用を進めたい」などの課題に対して、建築という手法を使った解決法を提案するのです。デザインや機能はその先の話です。
「ミドリバシ」も、建築を生かして社会の未来をつくるための事業です。空き家の増加や、地域で活躍する若者がいないという社会問題に対して、私たちの存在意義を追求しながら、建築という手法を使って、事業化しながら解決しようとしているのです。
私たちが挑戦していることを紹介します
■空き家を福祉分野などでも活用し、よりよい社会に
空き家、空きビルが増えていく中で、引き続き空き家を活性化、再生させ、まちに元気をつくっていきたいです。空き家の解体には多くのエネルギーが必要で、廃棄物も多くなります。空き家をリノベーションの力で魅力的な場に変えていきたいです。
自分たちが仕事をしたり、幸せな家庭を持てたりしているのもこの地域のおかげなので、恩返しをしていきたいです。地域が活性化することで、そこに拠点を置く私たちも活性化していくと思います。
今後は例えば、空き家を利用した高齢者や障がい者の居場所づくりなど、福祉の分野にも貢献できればと考えています。そういった拠点が増えることで、社会もより良くなっていくのではないでしょうか。
■社員が活躍できる資源や環境を整える
私たちは、建築の知識をベースに持ちながら、自分の目標のある人と一緒に働きたいです。それを聞いて、当社で実現できるか考えています。
入社後は基本的に、希望の分野を担当してもらいますが、それだけでなくマルチタスクでさまざまな仕事を行ってもらっています。それによって、その人の可能性が広がるはずです。
設計以外にも当社では、空き家を探す、空き家の持ち主との交渉、入居者との打ち合わせ、イベントの企画など、さまざまな仕事があります。
働く人には、当社で働くことを通じて、自分の未来をよくしたいという思いがあると思います。
そのための資源や環境を整え、その中に社員を解放することが重要だと考えています。それができれば、本人が思う以上に活躍してもらえるはずです。
「ミドリバシ」もその環境の一つとも言えます。現在「ミドリバシ」は、20〜30代の社員が中心となり、若い世代の感覚を生かして運営しています。ここでの仕事をやってみたいということが、入社の動機になった社員もいます。
人材育成において重視しているのはコミュニケーションです。社内で月1回「コミュニケーション勉強会」を実施。加えて、雑誌を読んで意見交流する勉強会も月2回行っています。コミュニケーションに焦点を置いて人材育成を行うことで、組織としてより機能し、一体感が醸成できると考えています。
マーケティングなど、建築以外の分野については外部の講座に派遣することもあります。
■社会や人のためなら、熱意や意欲が湧いてくる
若い世代が未来に活躍できるステージをつくることは、まちを持続可能にすることであり、私たちの一つの使命だと考えています。事業を通じてそれに貢献することは、私たちにとってわくわくすることでもあります。
みんなが良くなることが、熱意や意欲を高める源泉だと思います。自分のデザインを実現したいという思いに、社会や人のためという思いが加わると、もっと頑張ろうと思えるのです。社会や顧客に貢献するというマインドセットを持つことが、仕事をする上で重要だと考えています。
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企業概要
- 代表者名
- 代表取締役 奥村忠司
- 資本金
- 10,000,000円
- 事業内容
- 工場等 大型施設の設計、新築住宅の設計、リノベーション、ホームインスペクション、耐震診断、不動産事業
- 業種
- 建築業、不動産業
- エリア別カテゴリ
- 岐阜/西濃
- 業種別カテゴリ
- 社会教育、まちづくり/建設業/不動産業、物品賃貸業
- WEB
- https://gendai-arch.co.jp/
- 住所
- 岐阜県大垣市本今4丁目17
顧客と社会の未来をつくるため、設計に加え空き家マッチングや起業支援も