■我が社のメイン事業をご紹介
1979年の創業以来、県内外の企業をグループ化しながら、5拠点7事業所で事業を展開しています。紙の印刷業から始まった当社は、時代の変遷に合わせて事業の充実を図ってきました。デザインなどの情報加工業、SNS戦略や分析といった発信事業、マーケティングや経営コンサルティングなど、トータルソリューションで価値を創造しています。

■こんな分野で活躍しています
情報を扱う業態ゆえ、あらゆる業種のパートナーになり得ることができます。チャンスも多く、新ジャンルの企業といち早くコラボレーションできる可能性もあります。
「社会の役に立つ」が当社の大きな指針となっているため社会の変容・成長の影響を受けやすく、良くも悪くも将来どんな事業を展開することになるのか予測しきれません。5年後、10年後にまったく新しい事業をスタートしていることだって考えられます。新しいことに挑戦したいという人には、刺激的ともいえるかもしれません。

■仕事をする上でのモットーは…
私たちのモットーは共感・共創すること。顧客の最大の理解者となるべく寄り添い、視点をともにして必要なもの、役立つものを提供するのが使命ともいえます。
印刷業がメインだった頃はいわゆる受注産業でしたが、今は情報伝達・発信のプロとして顧客と「ともにつくる」関係性を築くことに重きを置いています。顧客が求めることは何かを丁寧に引き出し、その上で必要となるものは何かを考え、時には顧客にはない切り口から提案をする。そういったやり取りを重ねていくことが、何よりも大切と考えています。

■現在挑戦していること、課題に感じていること
ありがたいことに、西尾市においては当社の名前が浸透しつつあるように感じます。当社で働く地元出身の社員の振る舞いや地域活動への参加などが、実を結んでいると思うとうれしい限りです。
一方で、グループ企業についてはまだまだ地域に根差していると言い切れない面もあります。地域ごとに特性も異なるものの、その地域に合ったサービス・商品の展開が求められているといえるでしょう。
また、社会全体でペーパーレス、ひいてはノンペーパー化に進んでいます。情報伝達にまつわるテクノロジーや考え方は今後も加速度的に変容していくのは明白です。若い世代の意見や発想も柔軟に取り入れながら、時代の変化に遅れを取ることなく新たなサービスを展開しより一層の充実を図っていかないといけないと感じています。

■挑戦の先に見据える展望とは
私たちの役割は、企業の部署でいうところの広報や渉外ともいえるでしょう。西尾市をはじめ地域には魅力的な企業や取り組みなどがたくんさんあります。地域の魅力を外に向けて発信していくような企業になっていきたいです。
社員教育の充実を図ることで時代の変化に適応できる人材を育て、求められる価値を創造する企業としてより一層成長していくのが目標です。