須藤建設工業株式会社 - 東海ヒトシゴト図鑑

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須藤建設工業
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須藤建設工業株式会社

災害から地域を守る環境整備工事を1から10まで管理

安定した業績に満足せず、地域貢献や働く環境の改善など積極的に挑戦

私たちはこんな会社です

■災害から地域を守る責任とやりがい
私たちは道路・河川・公園・下水道などの生活環境整備の施工管理を行っています。
請け負っているのは、ほとんどが豊田市や周辺での公共工事です。最近特に多いのは河川の護岸工事。大雨などで増水したときにも崩れないように堤防の法面にブロックを積むものです。

建設業で働く人というと、実際に作業をする職人さんをイメージする方が多いかもしれません。
私たちの会社が行う「施工管理」はそれとは違い、工事を最初から最後まで管理する仕事です。計画を立て、工程や品質、安全を管理し、協力会社の職人さんたちの先頭に立って取りまとめ、一つの工事を完成させていきます。
災害から地域を守る工事に最初から最後まで携わり、責任とやりがいを感じながら仕事をしています。

■ICT施工の導入で生産性向上へ
建設業の働く環境は改善が続いています。公共工事はこの数年で週休2日制の導入が進み、休みがきちんと取れるようになってきました。
また、業界で導入が進んでいる「ICT施工」も省力化を進めるものです。ICT施工とはICTを全面的に活用する工事のこと。例えば、埋め立てに必要な土量を計算する場合、これまでは地上で測量していました。それをドローンで撮影し、パソコン上で3D化して計算するようにすれば作業量が減ります。

今は導入に向け社内で勉強を進めているところですが、そのプロジェクトのリーダーを20代の技術者が務め、勉強会の講師も行っています。 私たちの会社は業界の中では20〜30代の層が厚い方で、それぞれが現場を任されています。それだけでなく、若手がリーダーになってICT施工のような新しい取り組みを行うというのは私たちの新たな挑戦です。
今後も、若手社員が活躍する場をさらに増やしていきたいと考えています。

私たちが挑戦していることを紹介します

■地域での活動を認知度アップにつなげる
仕事を通して地元に貢献するやりがいを感じられるのは、豊田市に根差した建設会社ならではの魅力です。
近年は地域での活動にもより力を入れています。例えば、豊田市駅周辺で開かれた制限時間内に拾ったゴミの質と量を競う「スポ GOMI 大会」に参加。また、豊田市の「とよたSDGsパートナー」にも登録しています。

普段から市内のいろいろなところで仕事をさせていただいている私たちにとって、市民の皆さんと関わり、一緒に活動することは重要なことだと考えています。今後も、地域に貢献できる活動を少しずつでも増やし、市内のさまざまな地区の方とのつながりをつくっていければと考えています。

また、こうした活動に参加することによって一緒に参加している地域の方や他の企業の方などに、私たちの名前を見て知ってもらう機会になればと考えています。
建設業界では人手不足が大きな課題。特に豊田市では製造業がさかんでそちらを志望する学生が多いため、建設業の採用がより難しい傾向にあります。 そんな中で土木業界を志望する方が私たちの会社を選んでくれるよう、業界の魅力や、私たちの魅力をもっと伝えたいと考えています。

地域での活動のほかにも、インスタグラムを定期的に更新。施工管理の仕事や私たちの会社のことなどを、画像を見ただけでも伝わるよう工夫しながら発信しています。

■社員同士が仲良し。悩みが相談しやすく仕事のしやすい環境づくりを
若手社員には普段は物静かな人も多いですが、経験を積む中で、協力会社の職人さんともうまくコミュニケーションを取るこつをつかんでいます。 若手社員同士仲がよく、夕方にそれぞれの現場を終えて会社に戻ってくると楽しそうに話をしていることが多いです。

また最近はゴルフをやる社員が増えてきたので、若手から社長まで有志が集まって休日にゴルフに行くこともあります。仕事の悩みを理解しあえる仲間と一緒に、発散できる場があるのは若手社員にとっていい効果をもたらしているようです。

新しく加わる方には年の近い先輩の下についてもらい、疑問や悩みがあったときに少しでも話しやすい環境をつくりたいと考えています。また、工事の管理で必要となる書類作成は、事務所勤務の社員も一緒に行うなど、手厚いサポート体制を整えています。
今後は福利厚生についても、社員の意欲が増すような、オリジナルの制度を設けられればと考えています。

アンバサダーの声

須藤建設工業株式会社
コーディネーター NPO法人G-net 中村太郎
創業して80年余り、豊田市を拠点に土木や舗装を中心とした工事の施工管理で、市や周辺地域を守り続けている企業です。
施工管理とは工事を最初から最後まで管理する仕事です。計画策定から実施にあたりさまざまな人や物を調整していく、なくてはならない存在です。
土木というと、体を動かす労働が先行してイメージされがちですが、ドローンやVR、ICTを導入しながら進めていく仕事です。
若手社員さんも活躍しており、地域貢献を行いながら、これからも豊田市を支えていく企業さんです。

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企業概要

代表者名
代表取締役社長 須藤 淳
従業員数
25名
資本金
3,000万円
事業内容
総合建設業(道路、河川、舗装工事等の施工管理)
業種
建設業
エリア別カテゴリ
愛知西三河
業種別カテゴリ
建設業
WEB
https://sudoh-corp.jp/
住所
愛知県豊田市鴻ノ巣町五丁目51番地
アクセス
名鉄三河線土橋駅より徒歩 5分
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