磯﨑顕三 - 東海ヒトシゴト図鑑

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代表取締役

磯﨑顕三 Kenzo Isozaki

磯﨑顕三
多治見を日本一電気代の安い街に!
株式会社エネファント
岐阜 東濃

あなたの特徴・価値観をハッシュタグでご紹介ください

#エネルギー王に俺はなる!
エネファントは、エネルギーの「つくる」「つかう」「ためる」を効率よく循環させることで、2030年までに多治見で日本一電気代の安い街の実現を目指します。ハッシュタグは、僕の大好きなアニメの決め台詞風に、「多治見のエネルギー王に、俺はなる!」と意気込んで日々事業を行っています。
#道をひらく
この言葉は、尊敬しているパナソニックの前身、松下電器の創業者松下幸之助さんの著書「道をひらく」のタイトルです。言葉として好きなのはもちろん、彼を経営者としてすごく尊敬しています。いつでも読み返せるように、つねにカバンに入れていて、僕のバイブルにもなっている一冊です。

改めて磯﨑顕三さんのことを教えてください

神奈川県鎌倉市に生まれ、小学生の頃から多治見市で育ちました。
当時は、野球に打ち込み、将来はプロ野球選手になるのが夢でした。しかし、厳しい父親に、なれるわけないとグローブを取り上げられた時から、漠然と弁護士になると決めていました。
大学では法学部を専攻しましたが、進路に悩み、大学を中退。その当時、「太陽が地球に送る1時間分のエネルギー=地球の60億人分が1年間に消費するエネルギー」という情報を知り衝撃を受けました。太陽から届く一時間分のエネルギーがあれば、エネルギーを奪い合わずとも豊かな生活を送れるのではないかと太陽光発電に魅力を感じました。その後、22歳の時に、エネファントを創業します。

これまでの人生において、大きな選択だったと感じること3つについて、理由と共にご紹介ください

大学を中退し、会社創業を決意

大学に入学したものの、自分のやりたいこととは違う気がしました。このまま学費という借金をしてでも大学に通う必要があるのかと悩んだ末、会社がつぶれたとしても、大学を卒業したと思えばなんとかなる!との勢いで創業を決意しました。

ウクライナ侵攻

2022年、ウクライナ侵攻による燃料の高騰が世界を震撼させました。僕らも、自分達の力ではどうにもできない世の中の荒波に飲み込まれていました。しかし、それでも会社を維持発展させねばという責任感で、どうにか乗り越えることができました。

海外視察でシリコンバレーへ

海外視察で、シリコンバレーに行った時のこと。 視察でみる世界は本当に壮大で、自分の今やっている事業ってこんなにも小さいのかと衝撃を受けました。また、そこで働く人も同様に皆エネルギッシュで、勢いで負けてしまっているなと感じさせられました。

あなたが思う自社はどんな会社か教えてください

エネファントには、経歴や得意なことがバラバラで個性的な人が集まっています。変な人が多いですね(笑) 少年のような心を持ち合わせた人、独特なことに興味や関心を持っている人、愛情をもって接してくれるお母さんみたいな人など…個性豊かなメンバーが勢ぞろいです。そんな個性的な従業員達は、各々の苦手分野を、各々の得意分野でお互いに補い合っています。このおかげで、一人一人が戦力となり事業を進めることが出来ています。

今の仕事を続けるモチベーションの源は何ですか?

  • 共に働く仲間の存在
  • 叶えたい目標があること

あなたが思う「働くこと」の意味をどう捉えていますか?
今後考えているキャリアパスや挑戦したいことは何ですか?

私にとって働くこととは、世の中・社会に役に立つことをすることです。 自分を育ててくれた地域に感謝をしながら、地域の今だけでなく、未来に対して何ができるか考えることが大切だと思っています。 僕たちは、2030年までに「日本一電気代の安い街」「多治見で一番求人の集まる会社」の実現を目指します。20代は、がむしゃらに突っ走ってきましたが、30代の今は頭を使いながら上手に目標を実現できるように進んでいきます!

ちょこっと自己紹介

趣味・特技
ワイン、ゴルフ
好きなこと
好きな言葉
意志あるところに道は開ける
参考リンク
https://enephant.co.jp/

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団体情報

株式会社
エネファント

株式会社エネファント
2030年「日本一電気代の安い街」を実現するエネルギーベンチャー
ユニークなビジネスモデルの拡大期。若手にも挑戦の機会多数!