早川寛明 - 東海ヒトシゴト図鑑

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経営者

早川寛明 Hiroaki Hayakawa

早川寛明
自分の”ワクワク””ドキドキ”を胸に、
言ってみて、やってみてから考える。
早川工業株式会社
職種
代表取締役
業種
製造業
中濃 岐阜

あなたの特徴・価値観をハッシュタグでご紹介ください

#とりあえず、DO
私のモットーは、山本五十六さんの名言(「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」)を借りて、自ら作った「言ってみて、やってみてから考える」です。とりあえずやってみないと何が起こるか分からない。そんな精神を持って行動することが私の特徴です。
#固定観念にとらわれない
人間は、無意識のうちに偏見を持って、物事の理解を進めてしまいます。私は、自分が作り出す偏見のフィルターを取り外し、固定観念にとらわれず、自分がワクワクドキドキすることに対して全力で突き進みます。

改めて早川寛明さんのことを教えてください

早川工業株式会社の社長。
学生時代、やりたいことがなかったため、当時発展途上で魅力的に見えていた中国へ留学しました。五年間の滞在期間の中で、”ど”が付くほどの田舎で日本語教師として働く経験や日系の製造会社で働く経験を得ました。
基本的に人と同じことが嫌いで、ひかれたレールには乗りたくない性格をしているため、今まで、iphoneを手にしたことがありません。(Android 使用中)
自分のワクワクドキドキを追い求める中で、自社や社員、地域を支えられる人間でありたいと考えています。

これまでの人生において、大きな選択だったと感じること3つについて、理由と共にご紹介ください

中国へ留学したこと

留学を通して、色んな国の人と出会い生活を共にしたことで、自分の中での普通は、誰に対しても普通であるとは限らないということを知りました。 今の自分自身の固定観念にとらわれないという価値観に繋がっています。

社長になること前提で、早川工業に戻ってきたこと

会社を継ぎ自分なりの会社を作り上げる覚悟を持って、早川工業に戻ってきました。代表になり、大きな責任を背負いながら、仕事を行わなければいけないという強い意識を持つきっかけとなりました。

子供を持ったこと

子どもは理解できないことを良くするため、なぜそう考えたのか色々な視点で考え理解するようになりました。この経験より、理解できないことに対して、どのように理解を進め許容していくことができるか分かるようになりました。

あなたが思う自社はどんな会社か教えてください

現在、早川工業はさなぎの状態であり、どのような蝶が生まれるか予測もできない会社です。今行っているダイバーシティ経営は、中小企業では珍しい経営方法であり、必ずしも成功するとは限らないため、様々な可能性をはらみながら成長していく自社は非常に興味深いです。

今の仕事を続けるモチベーションの源は何ですか?

  • 小さな町工場だからこその自由と面白さ
  • 自分や社員が生み出したものに対する世の中の評価
  • さなぎ状態の早川工業の今後に対するドキドキワクワク

あなたが思う「働くこと」の意味をどう捉えていますか?
今後考えているキャリアパスや挑戦したいことは何ですか?

私にとって働くこととは、やりたいこととやらなければいけないことのバランスを調整することです。経営者は、自分の家族と社員、社員の家族を守らなければいけない重い責任のある立場です。ただ自分がやりたいことをやるのではなく、企業の業績を上げることもやらなければいけません。今後は、それらのバランスを調整しつつ、両方を高めていけるようにしたいです。

ちょこっと自己紹介

趣味・特技
テニス、キャンプ
好きなこと
好きな言葉
とりあえずDo! 行ってみて、やってみてから考える
参考リンク
https://youtu.be/oS0wsNZR0dc

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団体情報

早川工業
株式会社

早川工業株式会社
もっと変な・もっと面白い・もっと必要とされる町工場になる!
個々の感性が磨かれ、発揮されるためのダイバーシティ経営。