ローカルでのエネルギー循環を実現するベンチャー企業でのインターン
- 2年前
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シェアモビリティの営業担当者を募集します
誰とやるのか
■企業紹介・事業紹介
エネファントは岐阜県多治見市に拠点を置くエネルギーベンチャーです。
いま、脱炭素・カーボンニュートラルに注目が集まっています。
私たちは多治見を舞台に、地域で作ったエネルギーを地域で使い、エネルギーロスを減らすための様々な事業に取り組んでいます。
そうした循環モデルを作ることで「日本一電気代の安い街」の実現を目指します。
▲磯崎社長
■団体紹介・社会課題の背景
地域内でエネルギーの「創る」「配る」「蓄える」を運用し、システムにより最適に運用することを目指す。
太陽光発電により発電した電気を蓄える場所として電気自動車を活用、蓄えた電気を市内に配るために地域電力会社を運営し、電力(エネルギー)の地産地消を目指しています。そしてその先に「日本一電気代の安い街」があると考えています。
そう考えている背景には地域で暮らす魅力を向上したいと考えているからです。
多治見市は消滅可能性都市に名前が挙がっています。
電気代を0にすることができれば、生活する上での費用負担が減ります。
また、企業が事業運営をする上でも電気代というコストが0になることで、企業が集まり仕事が生まれるはずです。
地域エネルギーベンチャーとして電気代を0にすることは、あくまでも手段です。 そしてその先に、人が集まる街づくりを目指します!
▼これまでの実績▼
・環境省創設「環境スタートアップ大賞」ファイナリスト選出
※再生可能エネルギー分野での受賞は、エネファントのみ
・県立多治見病院との停電時の防災協定締結
・たじみビジネスプランコンテスト 特別賞
・その他、WEB取材等
https://getnavi.jp/vehicles/435690/view-all/
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1212471.html
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1910/28/news022.html
https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/design/2/t_vol46/
また、エネファントの社内ミッションは、「働きながら一生幸せになる」こと。
そのため、ワークライフバランスに配慮し、休みやすい労働環境を整えています。
また、福利厚生や手当を充実させ、「子どもが3人いても豊かに暮らせる」給与水準を目標に従業員還元に力を入れています。
■担当者:西尾 拓哉
1990年6月生まれ、岐阜県恵那市出身。愛知学院大学卒
新卒で求人広告会社へ入社し法人営業を担当。
「就職活動を変えたい」と思い、岐阜のNPOへ転職。
中小企業の右腕人材採用の支援、長期インターンシップ・兼業のコーディネートを担当。
2020年6月より、エネファントに入社。 営業、新卒中途採用、インターンシップ、新規事業など担当。なんでも屋です。
なにをやるのか
■プロジェクトで実現したいこと
電動シェアモビリティ事業を進め、地域の移動の「電化」「脱炭素化」を目指す!
エネファントでは、多治見市や名古屋市にて交通インフラとして電動アシスト自転車や超小型EVを活用したシェアモビリティ事業を行っています。
ゼロカーボンシティを目指すなかで、今後移動はどんどん電動化していくことが考えられます。
そこで手軽に活用できる電動アシストつき自転車を活用したシェアサイクル。
小回りが利き短距離移動に適している超小型EVを活用したカーシェア。
この2つのシェアモビリティの需要を地域内に生み出すことで、ゆくゆくは再生可能エネルギー由来の電気にて充電を行い、移動の脱炭素化の実現を目指します。
シェアモビリティは「HELLO CYCLING」「HELLOMOBILITY」というプラットフォームを活用します。
将来的には歩行領域EV等の次世代モビリティのシェアリングも展望しており、各モビリティに搭載されたGPSで市内の移動データを取得することで利用状況を把握しながら、街づくりや回遊促進の施策に活用していくことも予定しています。
なぜやるのか
■プロジェクトの先に実現したいこと
Energy as a Serviceの考えのもと、地方の課題と環境課題を同時に解決する未来を提案していきます。
そのために取り組むことは2つ。
1つ目は、距離を最短で繋ぐことです。
国内の電力は火力発電が70%程度になっています。その多くの燃料を、中東やオーストラリアから輸入をしています。
この移動にかかる距離を最短にできないかを考えています。
2つ目は、時間を最短で繋ぐことです。
化石燃料の多くは3億年程かけてつくられていますが、このままのペースでいくと燃料が枯渇すると言われています。
100年という人もいれば、1000年という人もいますが、エネルギーを生み出すまでの時間を最短にできないかを考えています。
2050年カーボンニュートラル実現に向けて、国も大きく舵をとっていますが、エネルギー自給率は9.6%(2017年度)と低水準というだけでなく、化石燃料のほとんどを海外から輸入をしています。
海外への依存度が高いといこうことは、国内のエネルギー情勢が化石燃料の採掘先、あるいは輸入状況によって大きく変動するということです。
安定的に電力を供給し、CO2発電量の削減も達成するためには、化石燃料由来のエネルギーと再生可能エネルギーをミックスしながら、運用していく事が重要だと考えています。
街全体のエネルギー需要を把握し、電力需要、電力市場価格、天候条件等を加味して電力の使い方を提案していくことで、効率的なエネルギー活用と共に、再生可能エネルギーの最大化・主力電源化にも寄与することを目指しています。
募集要項
- 仕事内容
■ 募集ポジション
シェアモビリティ事業の営業担当者STEP1
・エネファントの事業全体像についての理解
・シェアモビリティ事業についての理解STEP2
・名古屋の候補地を探す
・候補地の周辺の探索、人間関係の構築
・候補地の所有者へのテレアポ
・所有者に対しての事業説明・営業STEP3(エクストラゴール)
・シェアサイクル、EVカーシェアをすることで回遊率が上がって嬉しい商店街・商工会議所等・イベント企画者等の「団体」との連携が出来るかを考案- 期待する成果
- ・エネファント全体のビジネスモデルについて理解し説明できるようになること
・エネファントの応援者を地域に増やしていくこと、細やかなコミュニケーションが必要な相手が多いです - 対象となる人材像
- 学歴不問 / 未経験OK
・エネルギーの地産地消にワクワクする方
・目的と手段の違いを常に意識できる人
・法人個人問わず営業の経験を積みたい人 - 得られる経験
- ・街づくりをインフラの側面から進めていくという経験
・会社の代表者と近い距離で、事業の運営に携わる事ができる
・時代の流れに乗るだけでなく、時代に波を起こす楽しみを感じることができる - 契約形態
- 長期実践型インターン(3か月以上)
- 知的財産権の
取り扱いについて - 無し
- 活動条件・選考方法
- ▼時間
週21時間以上の確保
9:00~18:00の中で対応頂きます
▼場所
・エネファント多治見本社
・名古屋のシェアオフィス
▼選考方法・選考スケジュール
・コーディネーターとの面談
・エネファント担当者との面談
・社長面接 - 給与・報酬/活動支援金
- ・活動支援金:80000円(1時間当たり1000円の目安)
・交通費:支給 - 活動場所
- 本社:岐阜県多治見市下沢町3-35-1(最寄駅:JR中央線 多治見駅)
名古屋オフィス:栄にあるシェアオフィス
※名古屋近辺での活動が中心です。