■何をやるのか
当社は、デザイン研磨を駆使して付加価値を与える会社です。

この技術は家電メーカーの製品やトラックの化粧板、建築物や自動車の内装加工、ファッションブランド店舗の看板などにも用いられています。エレベーターのボタンや冷蔵庫・自動車など、高級感を出すワンポイントとして使われる商材を作っています。
研磨加工を得意とする企業は全国でも数が少なく、美光技研はその中でもあしらえる模様の種類が国内トップクラスです。
プロダクトデザイナーが表現したいといって当社を探し出してくることもあるほど、二ッチトップな業種・業態ですが、私たちにしか出せない柄で、製品の意匠性を高めていくことに貢献しています。

■メンバー
代表取締役社長：和田昇悟

単に下請けで頼まれたものを作るのではなく、新たな価値を作っていくことに面白さを感じています。
当社にしかできないことで、社会と新しくつながれることは何だろう？と考え、製品づくり以外の観点を積極的に広げています。
SDGsの取り組みは出来ないか？「機能」ではなく「感性」の価値はなにか？デザインを形にするまでの過程を美大生と一緒に進めることは出来ないか？
などなど、多様な好奇心を持ち、幅広く事業の種を作っています。

■働く人が適切に評価され、のびのびと働けるための人事評価制度作りに取り組んでいます
https://furusatokengyo.jp/project/tokai/gifu/p7545/
当社のほとんどは工場での生産活動を行う「現場」人員です。
皆で顔を突き合わせて仕事をして、社長が個人面談をして決める。そんな昔ながらの働き方では、社員が安心して働けない、キャリアプランが考えられないと思っています。
・社員の未来のため、会社の未来のために、どう仕事を進めると評価をされるのか見える化できる。
・皆の良い所を認め、会社もやってほしいことを自分で考えられる。
そんな人事評価制度を作ろうと挑戦中です。
働くAさんの良い点を、皆が知り、理解する。Aさんのちょっと苦手な点も、皆が知って理解して、サポートして底上げをはかる。そんなチーム作りが出来るよう試行錯誤中です。