名北ゴムは『あいさついっぱい　やる気いっぱい　笑顔いっぱい　やさしさいっぱい』 をモットーに、そしてすべての人に『感謝の心』を胸に仕事に取り組んでいます。

自動車・ガス器具、医療、食品等の多種多様な顧客への製品提案、製品提供をしています。
名北ゴムの技術を基に提案を行い、これまでにない業界や新製品へ取り組める可能性を秘めている企業だと自負しています。

■社長に直接提案→即決裁→実行ができる土壌！

裁量権の大きさと、スピード感を持った仕事ができることが名北ゴムの特徴です。新しい提案は事務所内にいる社長に直接提案ができます。提案が妥当であれば、その場で決裁を取り実行していくことが可能です。
例えば、新規企業の受注において、2000万円の機械の導入が必要だとした場合、投資に対する回収が見込めるのであれば、機械購入への投資をしてほしいという提案もOKを出します。
提案内容の妥当性と本人の想いがあれば、まずは任せてみる姿勢をとるのが、名北ゴムの流儀です。

■日本からASEANへ！経済成長著しい新興国インドネシアで新市場を開拓

「頼りにされている誇りを胸に。期待してもらえる喜びを糧に。」この合言葉を胸に、東海地域ではトップクラスの技術力を持つ企業へと成長することができました。
今後の事業展開として、国内に限らずグローバルに事業を展開できる企業を目指しています。その初手としてインドネシアに進出したのが2016年です。
名北ゴムの持つ技術力は、現地でも必要とされており取引社数・金額ともに少しずつ伸ばすことができています。しかし、2024年インドネシアは首都をジャカルタから移転をします。経済成長が著しいインドネシアにおいて、今後より工業製品の需要が伸びてくることが予測されます。
これまで以上に多様化する現地法人、日系企業のニーズを捉えて、新規顧客を開拓し名北ゴムの知名度とシェア率を高めていきます。

■組織をより強く、より柔軟にするための取り組みを推進

2018年から、初めて大卒人材の採用をスタートしました。固定概念に捉われない組織になる為です。
20年、21年にそれぞれ1名、22年には3名が入社してくれ、営業や製造で先輩社員とも切磋琢磨しています。

2021年からはさらに、社内でチームを組成し、人事や組織について定期的にディスカッションすることを始めました。
今いる社員・スタッフにとって、より働きやすい環境にすること、頑張れば評価されると実感でき、モチベーションが上がることを目指し、そこからいくつかの新しい取り組みもスタートしました。

・スキルや数字的な結果だけでなく、日頃仕事に取り組む姿勢や過程も大切にした評価制度の構築と導入
・部下の育成を支援する管理者向けのマネジメント研修
・社員全員の今の状態を知り、働きやすさや次の目標を後押しする為の全員面談

どれもまだ開始して間もないですが、社員の良い変化を日々感じています。

■”DX化”を社外人材（兼業者）と共に取り組む

2022年11月にキックオフを迎える、最旬の挑戦です。
現在、営業社員の業務の多くを占める見積もり作成。営業の経験値と製造部との密な連携によって対応している、という現状から、誰が作成しても同じ内容で、より早く、見積書を出せるようする、というのがこれから取り組むDX化の第一歩です。

そのゴールに向かって、社内だけで何とかするのではなく、専門性を持った兼業人材と、リモートで、プロジェクトを進めていきます。
▶【DX化推進パートナー】募集！書類作成フローの改善で、2万点以上の製品を提供する愛知ブランド企業の営業力を底上げ！

DX化も、兼業人材の受け入れも、リモートで仕事を進めることも、初めての経験ですが、我々が扱う素材のように柔軟で、作る製品のように正確で優しい、そんな価値を提供することができる会社になるため、挑戦します。