株式会社
ネオスクール
30年前から探究学習を実施。イエナプランをベースにして日本に合わせた独自の教育方針
私たちはこんな会社です
■自立して学び、アウトプットする
私たちは1991年から愛知県大府市で「ネオスクール セイワ塾」を運営しています。 代表はもともと外資系のメーカーに勤め、ドイツやアメリカの出身者と一緒に働いていました。その中で、当時の日本の知識偏重、偏差値中心の教育に疑問を持ち、日本に不足している良質な教育コンテンツを提供したいと思い、開塾しました。
私たちの指導のベースにあるのが「イエナプラン教育」。これはドイツで生まれ、北欧で発達した教育方法で、自立して深い思考ができる人間を目指すものです。クラスには異学年の生徒を混在させ、一斉授業ではなく、生徒と一対一で対話しながら学習を進めます。イエナプランを取り入れた塾は全国でも珍しいです。
また、単元間のつながりを樹形図のように表し、一つの単元ができたら次へと進む「フローチャート式」の自立型学習システムも取り入れています。子どもたちはゲーム感覚で、できないことをつぶしていきます。
「探究&記述トレーニングコース」で行っている探究学習は、開塾して数年後にはすでに始めていました。こうした学習に必要な、情報を仕入れて読解し、アウトプットする国語力の基礎も身につけられるようにしています。インプットだけではなく、探究の成果をポスターにしたり、プレゼンしたりしてアウトプットする場も提供しています。
当塾のビジョンは「生徒の視野が広がる学習環境をめざします」。スタートした時から変わらず、「合格がゴールではない」ということを掲げています。合格はステップ、または越えようとするハードルであり、合格しなくても視野を広げ、学習の習慣や方法を身につけた方が、人生で得することが多いと伝え続けてきました。
私たちが挑戦していることを紹介します
■30年前から目指していた方向に、世の中が変わり始めた
当塾のある愛知県では、まだまだペーパーテスト重視の高校が多く、保護者も国公立の学校にこだわっている人が多いです。
ただ最近ようやく、世の中の流れが少し変わってきています。2022年度から、高校で探究科目が新設されました。愛知県でも、探究学習を重視する公立の中高一貫校が新設されたりしています。大学入試では学力試験が中心の一般選抜の募集人員が減り、学校推薦型選抜や総合型選抜による入学者が、私立大学では約6割に。一般選抜でも、出題が長文化したり、数学で公式を使わせず、その場で考えさせる設問が増えたりしています。
30年前にイメージした通りではないですが、子どもが好奇心を持って、好きなことを追求できる仕組みが整ってきていると思います。
■社員の得意分野を生かして新規事業も
当塾は子どもと一対一で対話をしながら進めていくので、ここで働く上では対話ができることが重要です。入社後は3ヶ月間、先輩の授業に一緒に入り、その後は年1回、教え方や心理学などの研修を行っています。
得意分野を持っていると、活躍の場があります。社員の一人は心理学が得意なので、その社員が中心となって、自己分析を踏まえた行動を考えるプログラムを開発しました。それを授業の中で行っていたのですが、就活のイベントを行う会社からお話があり、今度一緒にそのプログラムを大学生に向けて実施することになったのです。このように、自分の問題意識や専門性を生かすことが、新規事業につながることもあります。
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企業概要
- 代表者名
- 竹内正和
- 従業員数
- 10名(非常勤講師を含む)
- 事業内容
- 学習塾の運営、就活支援等
- 業種
- 教育、学習支援業
- エリア別カテゴリ
- 愛知/西三河
- 業種別カテゴリ
- 教育、学習支援業
- WEB
- https://neoschool.co.jp/
- 住所
- 愛知県大府市朝日町3-21
- アクセス
- JR東海道本線大府駅より徒歩8分
合格がゴールではない。視野を広げ、長い人生で役立つ学びの習慣を