島貫 康平 - 東海ヒトシゴト図鑑

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ジュニアマネージャー

島貫 康平 Shimanuki Kouhei

島貫 康平
ゆるキャラだけどしっかり者!
株式会社Kii company
三重

あなたの特徴・価値観をハッシュタグでご紹介ください

#こころ豊かに生きる
高校時代にフィリピン研修に参加。1日1.25$以下で生活している貧困層でしたが、 彼らは毎日笑顔で楽しそうに生活していました。当時大学進学で悩んでいた私は本当の豊かさとは何だろうと考えるようになり、お金や物ではなく、こころに豊かさを持って生きようと決意しました。
#人見知りだけど、人が好き
「自分の人生は、自分一人の力だけで築いてきたわけではない」という思いが、常に心の中にあります。 特に、周囲から信頼され、頼りにされていた祖父の存在が、私に大きな影響を与えました。 祖父が亡くなった後、多くの方々が「良い人だった」と語っているのを聞いて、私もそんな人になりたいと強く憧れるようになりました。

改めて島貫 康平さんのことを教えてください

山形県川西町出身。山と田んぼに囲まれた土地で生まれ育ちました。大学進学を機に東京へ出て、まちづくりを専攻。その学びから、将来的には地域に貢献できるような仕事に携わりたいと考えていました。
就職活動の際、温泉道場(Kii companyの親会社)の選考を受けていましたが、選考の中でKii company・宮本社長の価値観が自分と合っていると感じ、入社を決意。「お風呂は社会的インフラ」という言葉に強く共感しました。
自分の知らない土地を自分の足で歩くことが好きで、よく旅に出ています。新しい場所での出会いや発見が楽しいです。

これまでの人生において、大きな選択だったと感じること3つについて、理由と共にご紹介ください

アルペンスキーを始める

親の知人がコーチをしているクラブに、興味本位で入部。最初は上手に滑れず、早く辞めたいと思っていましたが、徐々に上達し、チームメイトと切磋琢磨しながら過ごした日々は楽しい思い出です。 その後、スキーのスポーツ推薦で高校に入学し、高校2年生まで続けました。心身ともに成長でき、精神面も大いに鍛えられた経験となりました。

高校進学

私の通っていた高校には「グローカル」という探求学習の授業がありました。自分が考えたことがない国内外の問題を知る楽しさを感じた一方で、改めて自分の地元を見たら、悲惨な状態だということに気づきました。この授業は、私にとってターニングポイントとなり、もっと社会に貢献できるようになりたいと思ったきっかけです。

実践型インターンシップへの参加

大学2年生の夏休みに、福島県葛尾村へ約1か月間住み込みでインターンシップに参加。人口が約400人の村で、村民の方々にヒアリングを行い、受け入れ団体が運営する民泊の食事メニューを考えるプロジェクトに携わりました。その際、一緒に活動していた人から「自分を大事にできなきゃ、他の人も大事にできない」という言葉をいただき、その言葉は現在の自分の行動指針になっていると感じています。

あなたが思う自社はどんな会社か教えてください

個性的で様々なバックグラウンドを持つ人が集まる会社だと思います。前職が温浴と全く関係のない仕事だったり、東海地方に縁がない人だったり。個性はバラバラですが温浴施設を繋いでいきたい・地域全体を沸かしたいといった目指している方向は同じかなと感じています。 また、手を挙げた人には仕事を任せてもらえる社風です。私自身も、大学時代のインターン・就職活動のサポートをする面談をやっていた経験を活かして、採用活動に関わらせてもらっています。

今の仕事を続けるモチベーションの源は何ですか?

  • 感謝されること
  • 地域に貢献していると実感できること
  • 様々な世代の人々と関われること

あなたが思う「働くこと」の意味をどう捉えていますか?
今後考えているキャリアパスや挑戦したいことは何ですか?

私にとって働くことは、自分と向き合う事です。相手がいると相対的に自分の内面が見えてきます。自分の良いところも嫌なところも見えてくることは、それに対してどう向き合うかを考える機会にも繋がります。だからこそ働くって面白いなと感じています。 今後は、より、地域と人を繋げる仕事をしていきたいです。また、自分自身も伝統的な生活ができる環境に身を置いて古くからのものを継いでいきたいとも考えています。

ちょこっと自己紹介

趣味・特技
知らない土地を散歩する、推し活(アイドル)、ぬる湯で長風呂
好きなこと
好きな言葉
やるだけやって死ぬならいい

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団体情報

株式会社
Kii company

株式会社Kii company
紀伊半島を代表する会社をつくる
人の顔が見えるお店づくり、働く一人ひとりの「好き」を大事にしています。