柏商工株式会社 - 東海ヒトシゴト図鑑

company

柏商工
株式会社

柏商工株式会社

社員同士があだ名で呼びあうフランクさが日常の、温かな町工場

個性豊かな社員一人一人のアイデアが仕事に

私たちはこんな会社です

■鉄鋼コイルを加工するコイルセンター
柏商工は、鉄鋼コイルを扱っている会社です。

鉄鋼コイルとは、鉄板をロール状に巻き取ったものです。
大量生産が求められる製造業において、鉄鋼コイルは非常に便利なものです。多くの方にとってはあまり馴染みのないものかもしれませんが、、自動車、機械、建築、架電など、私たちの身近にある様々な分野で使われています。柏商工では、このロール状のコイルをほどき、用途に応じたサイズへ加工する「鉄鋼コイルの一次加工」を担っています。鉄板を縦方向に切断して細幅のコイルにする「スリット加工」や、横方向に切断して指定サイズの板状にする「レベラー加工」を通じて、お客様が使いやすい形に整えています。

全国のコイルセンターの出荷量は、2024年度で約1331万トンあり、そのうち当社の出荷量は約2万トンです。
この業界やエリアにおいて、規模が特別に大きいわけではありませんが、「小ロット・多品種・即納」の3つを他社と差別化し、売上を上げています。
柏商工のような規模の小さい会社では、大規模な設備で大量生産を行っても、大きな会社に勝つことは難しいため、小ロット生産を行い、これにより大きな企業では対応できない多様なニーズに柔軟かつ迅速に対応しています。

■社員を家族と思う会社

柏商工には“社員を家族と思う”ユニークな文化があります。
日本のものづくりは人が介することで浸透してきました。世界では機械化、自動化を進め、人員削減をすることが評価される傾向にありますが、
鋼業に関わる人口が減ることは、技術力の低下や業界の衰退にも繋がります。
ものづくりは決して省人化したり、機械で代替したりできるものではないと考えています。人と人が意思疎通を行い、より良い環境作りを行いながら働けるのが日本のものづくりの良いところなのです。

だからこそ、柏商工では他の製造業の会社によく見られるパートや技能実習生としての雇用関係ではなく、全員を正社員として迎えています。
そのおかげで、個性豊かな社員とひとつの家族のような温かな社風があり、一人一人が楽しく働ける環境づくりを心がけています。
社員=家族という考え方をするからこそ、オフィスを堅苦しい働く場所ではなく、お家のように安らぎを感じられる空間にしたいという思いを込めて、オフィスを改装しました。

社員同士はあだ名で呼び合い、フランクに会話を交わすようになっています。
また、バドミントンや卓球をする「運動の時間」、社内でのスポーツの日、勉強の日、過酷の日、旅行など、多彩な社内イベントも社員同士の距離を縮める場になっています。

実際、採用時でも職場の温かな雰囲気や人間関係に惹かれて入社する人が多いです。これまで人と話すのが得意ではなかった人も、実際に柏商工で働いてみて、気兼ねなく話せるようになったというケースもあります。
新入社員は入社前にじっくり会社を見学でき、配属後も営業・配送等の本社業務と工場を1週間ずつ経験して、全体の流れをつかみます。
営業職であっても、まずは現場を知るところから始めるため、自社が扱う製品の知識も付き、働きやすく親しみやすい環境が整っています。
社員同士がコミュニケーションを取ることに力を入れていることで、会社としておもてなしの心を育んでいます。それが、取引先との良い関係づくりの練習にもなっています。

■「誰とやるか」で会社は変わる
柏商工では、何をやるかではなく誰とやるか、どんな環境に身を置くかを重視しています。
「会社が潰れるほどの失敗じゃなければ、どんどん挑戦しよう」と背中を押す社長のもと、
社員には大きな裁量が与えられ社員それぞれが責任を持って働いています。一般的には社長が有する、「売買価格」「銀行借入」「人事異動」などの権限をリーダーの役に持たせています。
そのおかげで、一人一人が挑戦をして仕事に取り組むことができ、どのような事業にも積極的に取り組めるようになりました。

■一人一人が本気になれる環境
他にも、毎月職場をより良くするアイデアを出し合う機会があり、若手社員もどんどん発言できます。
例えば、入社4年目の社員が「社内のティッシュに新工場を模したケースをつけたい!」という意見を受け、みんなでかわいいティッシュカバーを手づくりしました。

社長と昼食を取りながら、社員さんから改善や新たな挑戦を提案することもあります。
一人ひとりが考えて行動できる、少数精鋭部隊が理想とする姿です。

私たちが挑戦していることを紹介します

■新しいことに挑戦し、会社を変革
長谷川社長が柏商工に入社してから12年。
社長は「会社を変えること」を大きなテーマにして、事業だけでなく、社内の人間関係や働く環境も見直してきました。

以前は、職場の雰囲気が暗く、赤字が続いていました。
社内で悪口が出てしまうこともあったそうです。そんな中で、「会社を良くしたい」という社員の声を受け止め、
売上を伸ばすことだけに集中するのではなく、まずは働く環境を整えることに力を入れました。
年間26億円ほどの売上のうち、10億円以上を設備投資に使い、職場を整えていきました。

会社の方針を決めるときは、会議でしっかり話し合い、決めたらその選択をどう生かすかを考えて進めます。
「成功か失敗かは、やってみないと分からない。決めたことを生かせたら、それは成功」と考え、社員の意見も取り入れながら改革を重ねてきました。

またこの時期に、新しい人材も積極的に受け入れました。
入ってくれた人の力を生かして、柏商工だけでなく、鉄鋼業や製造業全体を盛り上げたいという思いがあるからです。
その結果、今では8年連続で黒字を続けています。

最近は、KBS(Kashiwa Branding Strategy)という自社ブランド戦略活動を通して、農園や絵本プロジェクトなど、新しいチャレンジも次々に始まっています。
社員一人ひとりが挑戦しながら、時代に合わせて変わり続ける会社を目指しています。

TAKE ACTION

現在この企業が
受け付けているアクションはこちら

  • ラフに参加できるイベント
  • 会社見学・説明会
  • 先輩社員面談
  • 短期インターン
  • 長期インターン
  • 新卒採用
  • 中途採用
  • アルバイト
  • 兼業・リモート採用
  • 企業/学校の先生等からのお問い合わせ

企業概要

代表者名
代表取締役会長兼社長 長谷川慶太
従業員数
29名
資本金
4800万円
事業内容
鉄鋼コイルのスリット レベラー加工
業種
製造業
エリア別カテゴリ
愛知知多
業種別カテゴリ
製造業
WEB
http://kashiwa-n.com/
住所
愛知県東海市南柴田町八ノ割138番地
  • 意外とスゴイ 業界シェアの高い企業特集
  • 意外とみてる!あの商品を作っている企業特集