株式会社
テクノア
まず社員を幸せにすることで会社が成長 強さと優しさのバランスを備える
私たちはこんな会社です
■業種に特化したITツールを提供
私たちは、岐阜県岐阜市に本社を置くIT企業で、大きく分けて三つの事業を行っています。
一つ目は、日本のものづくりを支えるITツールの提供です。
特に力を入れているのが、中小企業向けの生産管理ソフトです。生産管理とは、「何を、いつまでに、どれくらいつくるか」を計画し、注文を受けてから製品を完成させ、お客様に届けるまでの流れを管理することです。
このソフトでは、必要な材料がそろっているか、作業が予定どおり進んでいるか、製品をつくるためにどれくらいの費用がかかっているか、納期に間に合うかなどを確認できます。

私たちのソフトは、自動車や半導体、食品などをつくるための機械や、航空機、人工衛星、産業機械に使われる部品などを製造する企業で多く利用されています。
同じ製品を大量につくる工場ではなく、お客様の注文に合わせて、特別な機械や部品を一つずつつくる企業が主な対象です。
二つ目は、日本の健康を支えるITツールの提供です。
主に病院や健康診断を行う施設に向けて、健康診断のシステムを開発しています。
三つ目は、スポーツユニフォームや推し活グッズづくりを支えるWEBデザインシミュレーター事業です。

WEBデザインシミュレーターとは、商品が完成したときのイメージを、パソコンやスマートフォンの画面上で確認できる仕組みです。
私たちの会社は、もともと洋服の設計を支援するアパレルCADを開発していました。その技術を生かして、現在のWEBデザインシミュレーターを開発しました。
■お客様の「なりたい姿」を実現し、「ありがとう」をいただきたい
私たちの経営理念は、「縁があった企業や人々を幸せにする」です。
私たちはもともと岐阜で、お客様の依頼に合わせて、一社ごとにシステムを開発していました。その仕事を続ける中で、より多くのお客様を幸せにするためには、それぞれの業種に特化したパッケージソフトを開発する必要があると考えるようになりました。
お客様が本当に求めているのは、ITツールそのものではありません。ITを活用して、利益を増やしたい、仕事の効率を上げたい、無駄な在庫を減らしたい、納期の遅れをなくしたいということだと考えています。
ITツールの導入は、こうした目標を実現するための手段です。私たちは、ソフトを販売して終わるのではなく、お客様が目指す姿を一緒に考え、その実現まで支援することが、お客様を幸せにすることだと考えています。
実際に、お客様からは「利益が出ました」「価格交渉ができるようになりました」「DXに関する賞を獲得しました」といった声をいただいています。
製品をつくるために必要な材料費や人件費などを「原価」といいます。原価が分からないままでは、製品を売っても、本当に利益が出ているのかを正確に判断できません。
私たちのシステムを導入し、製品をつくるためにどれくらいの費用がかかっているのかが分かるようになると、お取引先様に対しても、「材料費が上がっているため、価格を見直させてください」と、理由を示して説明できるようになります。
また、材料が届かずに仕事が止まったり、作業の進み具合が分からずに納期に遅れたりする企業もあります。システムを使って材料や作業の状況を管理できるようになると、計画的にものづくりを進められるようになり、仕事の効率も上がります。
お客様をさらに幸せにするために、私たちは経営やITについて相談を受けられる人材も育ててきました。
社内には、中小企業診断士やITコーディネータなどの資格を持つ社員が多くいます。中小企業診断士は、会社の経営課題を見つけ、改善方法を考える専門家です。ITコーディネータは、会社の経営にITをどのように活用するかを支援する専門家です。
こうした社員がお客様に寄り添い、ITツールを販売するだけでなく、社員の教育や経営に関する相談、働きやすい組織づくり、企業同士のつながりづくりなども支援しています。
例えば、私たちのソフトを利用するお客様が無料で受講できるオンラインスクールを、年間約200講座開講しています。
また、お客様同士が交流できる機会も設けています。私たちのお客様には製造業の企業が多いため、共通する悩みがあります。
交流を通じて解決方法を教え合ったり、企業同士の新しい仕事につながったりすることもあります。
中小企業のお客様との仕事では、私たちの支援によって会社が良くなっていく様子を近くで見ることができます。そして、お客様から直接「ありがとう」と言っていただけます。
中小企業のお客様にしっかりと寄り添い、たくさんの「ありがとう」をいただくことが、私たちにとって経営理念を実現することだと考えています。
実際に、「テクノアさんのシステムを使って、会社が良くなりました。ありがとう」という声が、毎年何百件も届きます。私たちは、そのメッセージを社内の壁一面に貼り、社員がいつでも見られるようにしています。
私たちは、自分の能力を生かして誰かの役に立ち、「ありがとう」と言われることが、本当の仕事だと考えています。
数ある会社の中からテクノアを選んでくれた社員が、誰かの役に立っていることを実感できる会社を、みんなでつくっていきたいと考えています。
■まず社員を幸せにすることで会社が成長する
私たちの経営理念は「縁があった企業や人々を幸せにする」で、その中には「縁があった」という言葉が入っています。
私たちは、ご縁には近い順番があると考えています。会社にとって一番縁が深い存在は、社員とその家族です。そのため、まず社員とその家族を大切にしています。
社員だけでは事業を行うことができないため、次に縁が深いのは、一緒に仕事をするパートナー企業です。そして、お客様を幸せにすることで会社の売上や利益が増え、その成果を地域社会にも還元できると考えています。
私たちは、社員が幸せに働けるように、さまざまな取り組みを行っています。
社内には26のサークルがあり、社員の誕生会や食事会への補助、運動会、社員旅行なども行っています。社員同士がお互いを深く知ることで、誰かが困っているときに、自然と助け合える関係をつくりたいと考えているからです。

また、私たちは社員のリストラを行いません。社員に万が一のことがあった場合には、残された子どもが大学を卒業するまで支援する制度もあります。
育児休業は、男性も女性もほぼ全員が取得しています。会社の利益が目標を大きく上回った場合には、上回った利益の33%を社員に分配しています。
私たちは、会社には「強さ」と「優しさ」の両方が必要だと考えています。
社員を大切にする優しさを持つ一方で、ビジネスの面でも高い実績を上げています。生産管理ソフトは4,500社超の導入実績があり国内シェアトップクラス、健康診断システムも国内シェア上位です。WEBデザインシミュレーターも国内外でトップシェアとなっていて、国内の多くの大手メーカーと取引しています。
私たちは、多くの企業が競い合う分野ではなく、対象となる業種や使い方をしぼった分野で、他社にはない強みを持つ「ニッチトップ戦略」をとっています。
幅広い商品を扱う店ではなく、「この分野ならこの会社」と選んでもらえる専門店を目指すような考え方です。
こうした独自の強みを生かして事業を続けてきたことで、創業以来、赤字になったことがなく、経常利益は売上高の20%にのぼっています。
ただし、私たちは、会社が成長して利益が出たから社員を大切にするのではありません。まず会社が社員を大切にすることで、社員が安心して力を発揮できるようになると考えています。
社員がいきいきと働くことで、お客様にもより良いサービスを提供できるようになります。その結果として、お客様から選ばれ、会社が成長し、利益が生まれるという順序を大切にしています。

こうした会社づくりの中で、新卒で入社した社員の定着率は96.77%にのぼっています。多くの社員が長く働き続けていることも、社員を大切にする取り組みの成果の一つです。
私たちが挑戦していることを紹介します
■サブスクリプション型のシステムで、お客様を継続的に支援
私たちは現在、パソコンなどの機械に直接システムを入れる方法から、インターネットを通じて利用するクラウド型のシステムへと切り替えを進めています。
あわせて、システムを一度購入してもらう形ではなく、毎月や毎年、決まった利用料を支払うサブスクリプション型への移行も進めています。
これまで私たちは、高い費用をかけてシステムを導入したものの、十分に使われていなかったり、期待した成果が出ていなかったりする事例を業界内で多く見てきました。
お客様がシステムの価値を感じていなくても、IT企業は販売した時点で売上を得ることができます。私たちは、この関係は本来あるべき姿ではないと考えています。
サブスクリプション型であれば、お客様は最初にかかる費用を抑えられ、必要に応じて利用を始めたり、見直したりしやすくなります。
一方、私たちIT企業は、お客様に価値を感じて長く使い続けてもらわなければ、継続的な売上を得られません。そのため、システムを販売して終わるのではなく、お客様がきちんと活用し、成果を出せるように支援し続ける必要があります。
使われていないシステムでは、お客様から「ありがとう」と言っていただくことはできません。
「縁があった企業や人々を幸せにする」という理念を実現するためにも、サブスクリプション型への切り替えを進め、システムと人による温かい伴走支援を通じて、長く利用していただける関係をつくりたいと考えています。
■ネーミングライツを通じた地域貢献
私たちは、社員やその家族を幸せにする取り組みに加えて、地域を幸せにするために何ができるかについても考え、行動を始めています。
その一つが、スポーツを通じた地域貢献です。
2026年7月には、2027年のプロ野球独立リーグ加入を目指す岐阜県の球団のネーミングライツスポンサーとなりました。

ネーミングライツとは、企業が施設やチームなどの名前を付ける権利を持ち、その対価として活動を支援する仕組みです。
これにより、「岐阜テクノアダイヤモンドリバーズ」という球団名が誕生することになりました。
地域に新しい楽しみや応援の輪を生み出し、岐阜を盛り上げることも、私たちが目指す地域貢献の一つです。
■「才徳兼備」の人材を育てる
私たちは、人材育成の方針として「才徳兼備」を掲げています。
才徳兼備とは、才能と、人徳の両方を持つことです。
人徳が高まり、人を思いやる気持ちや、「誰かの役に立ちたい」という思いが育てば、そのために必要な知識や能力を身につけようと、自ら学ぶようになると考えています。
私たちが採用時に大切にしているのは、素直なこと、「人の役に立ちたい」という気持ちがあること、そして継続して学ぶ力があることの三点です。
入社前から高いITの知識を持っていることを重視しているわけではありません。そのため、社員には情報系の分野を専門的に学んだ人だけでなく、文系出身者も多く、全体の約6割を占めています。
学生の皆さんには、仕事内容や給与だけではなく、その会社が大切にしている考え方や文化が、自分に合っているかどうかを見て会社を選んでほしいと伝えています。
同じ業種で、似たような仕事をしている会社であっても、文化や大切にしている価値観は、それぞれ異なるからです。
■社員を幸せにする取り組みを社会に共有
私たちはこれまで、さまざまな会社の良い取り組みから学びながら、自分たちもより良い会社になるための取り組みを続けてきました。
社員同士の交流を深める制度や、社員とその家族を支える仕組み、利益を社員に還元する制度なども、その一部です。
こうした取り組みを自分たちの会社だけのものにするのではなく、ほかの企業にも役立ててもらうため、2022年に一冊の冊子にまとめ、広く公開しました。
この冊子を読んだ会社が、社員を大切にする取り組みを一つでも始めれば、そこで働く人が今より少し幸せになるかもしれません。
働く人が大切にされ、お互いに助け合える会社が増えることは、会社の雰囲気や働き方を良くすることにもつながります。
私たち自身が、社員やお客様を大切にする会社として成長し、その考え方や取り組みを多くの企業やご縁のある方々に伝えていきたいと考えています。
それによって、「縁があった企業や人々を幸せにする」という経営理念を実現し、働く人や会社、地域が明るくなっていくことが、将来の日本をより良くすることにもつながると考えています。
TAKE ACTION
現在この企業が
受け付けているアクションはこちら
- ラフに参加できるイベント
- 会社見学・説明会
- 先輩社員面談
- 短期インターン
- 長期インターン
- 新卒採用
- 中途採用
- アルバイト
- 兼業・リモート採用
- 企業/学校の先生等からのお問い合わせ
企業概要
- 代表者名
- 代表取締役 山﨑耕治
- 従業員数
- 355名
- 資本金
- 7,280万円
- 事業内容
- ■業務用パッケージソフト開発/販売
製造業向け
・生産管理ソリューション:業務効率化、生産性向上、経営力強化
・AI&IoTソリューション:製造現場の見える化
医療機関向け
・総合健診支援システム
カスタムオーダーECサイト向け
・3Dシミュレーションシステム
■システムインテグレーション
■フィット&ギャップコンサル
■各種情報機器などの販売及び保守サービス - 業種
- 情報通信業
- エリア別カテゴリ
- 岐阜/岐阜地域
- 業種別カテゴリ
- IT・通信・インターネット
- WEB
- https://www.technoa.co.jp/
- 住所
- 岐阜県岐阜市本荘中ノ町八丁目8番地1






中小企業の生産管理システムは国内シェアトップクラス 「なりたい姿」へと伴走支援