内堀醸造
株式会社
お客様と共に、酢を新しくブランディングする。
私たちはこんな会社です
『酢造りは酒造りから』
私たち内堀醸造の根底に流れている理念です。
酢の市場は皆さんが想像している以上に広く、寿司や酢の物に使用するだけではありません。マヨネーズやドレッシングなど他の調味料の原材料となる他、コンビニのおにぎりの食味改善に使用されるなど用途は調味料に留まりません。
酢に関することならば、内堀醸造に必ず声がかかるようにしたい。
そのためには、お客様が求めるあらゆるニーズに対応できる技術と探究心を持ちあわせた会社である必要があります。
「酢造りは酒造りから」という理念のもと、酒(酢もろみ)造りにさらにこだわり続けること、微生物と対話し、微生物の可能性を広げ新たな酢の魅力を生み出すこと、酢のラインナップを限りなく取り揃えていくことなど、日々邁進しています。
現在、日本食は海外で日本文化の一つとして受け入れられています。酢もそれを支える一つの柱としての役割を担っていると感じています。
そういった観点から見ると、内堀醸造の酢造りにおいて、伝統的調味料としての位置づけを守り続けることも大切です。先代から受け継いだ手法を守り、内堀醸造の酢造りを継承していきながら、現代のニーズに合わせて商品開発を行っています。
私たちは今までもこれからも、”酢の専業として”を大切にします。
そうすることで、内堀醸造にしかできない酢造りを実現し、さらにその可能性を広げていきます。
そして酢のプロとして、お客様と一緒に酢をブランディングする橋渡しとしての役割を担います。日本全国だけでなく、海外にも積極的に展開しており、海外へも内堀醸造の酢を発信していきます。
私たちが挑戦していることを紹介します
≪現代の暮らし・ニーズに溶け込むお酢の提案≫
内堀醸造は、酢の専業として様々な商品の開発を行ってきました。
様々なチャレンジをしている中で生み出された商品のひとつが「フルーツビネガー」です。
現在は飲用酢が多く発売され、私たちの生活の近くにある商品になりましたが、開発当初は「酢を飲む」という文化が浸透していたわけではありませんでした。
酢の専業として食酢業界でいち早く飲む酢を作り、お客様へ発信してきたことで、今では生活に身近な商品に成長し、たくさんの商品が発売されています。
内堀醸造でも「毎日飲める、毎日おいしい」をコンセプトに 8 種類のフルーツビネガーを販売しています。酢造りは酒造りからの理念のもと、内堀醸造の発酵技術を用い、果汁から発酵させ製造しています。
≪伝統を守り、次へ繋ぐために積み重ねる小さな変革≫
内堀醸造は 145 年以上続く老舗企業です。今まで行ってきた酢造りに誇りを持ち、伝統を守りながら醸造を行います。そして今後も内堀醸造の酢造りを繋いでいくため、試行錯誤し、時には“変化”を選び進んでいきます。
これは、酢造り酒造りに関することだけではありません。
製造技術はもちろん、新 商品開発、商品パッケージ、さらには働く環境、社員教育の在り方など、様々な点で「伝統と革新」を大切に行います。
ひとつひとつは小さなこともありますが、そのひとつひとつの積み重ねが、高品質な酢造りに繋がると信じ、私たちは酢造りに向き合い様々な場面で挑戦を積み重ね続けます。
企業概要
- 代表者名
- 代表取締役 内堀泰作
- 資本金
- 49,780,000円
- 事業内容
- 家庭用、業務用、原材料用の食酢及び食酢関連商品
- エリア別カテゴリ
- 岐阜/東濃
- 業種別カテゴリ
- 食品製造業
- WEB
- https://www.uchibori.com/
- 住所
- 岐阜県加茂郡八百津町伊岐津志437-1
私たちは、お酢しか造らない。だからこそ、どんなお酢だって造ることができる。