※水道管更新作業の様子
■我が社のメイン事業をご紹介
1951年の創業から半世紀以上にわたって、給排水衛生設備工事や水道施設工事、上下水道工事などを数多く手がけてきました。インフラストラクチャー＝生活の基盤に深く関わる仕事であり、当たり前の暮らしを守るのが使命、とも言えます。

■こんな分野・フィールドで活躍しています
古くなった水道管の取り替えなども私たちが得意とすることのひとつです。豊田市内の道路などで行われる水道工事も、当社が手がけています。水道管の破裂や漏水トラブルにも対応。「水が出なくて困った！」といった状況をいち早く解決したり、予防したりするために日々奔走しています。

令和4年度「豊田市はたらく人がイキイキ輝く事業所表彰」において「イキイキ優秀賞」を受賞しました。

■仕事をする上でのモットーは…
当社のモットーは「共存共栄」。従業員や関連企業、取引先、地域に暮らす人、ひいては社会全体とともに栄えることをめざし業務にあたっています。 共存共栄を実現するためにも、まずは社員が心身ともに健康的に働ける環境を整えることが第一と考え、近年は健康経営に積極的に取り組んでいます。整体院との連携によるフィジカルケアの費用補助、週休二日を実現する無理のない工期設定、管理業務のIoT化などを行い、健康経営優良法人2021,2022（中小規模法人部門）に2年連続で認定されました。利益率も大幅に上昇し、社員の働きやすさの向上にもつながっています。

■挑戦していることを一言で表すと？　
挑戦の背景や具体的な行動例について 「人材を育てる」こと、ひいては「業界の裾野を広げる」ことをめざして、さまざまな取り組みを展開しています。 水道などのインフラストラクチャーは生活の基盤となるものであり、これらにかかわる仕事がなくなることはありません。一方で、業界全体で業者の減少、従業員の高齢化が進んでいるため、人材の確保・育成は喫緊の課題となっています。特にわれわれが手がける工事は目につきにくい領域のため関心を抱きにくく、ともすれば「工事＝体力勝負でキツくて大変そう」といったイメージが良くも悪くも先行してしまうことも。イメージをより鮮明にするためにも、「知ってもらう」「興味を持ってもらう」きっかけづくりはとても大事です。最近ではSNSの活用や地域交流を通して私たちの事業について知る機会づくりにも力を入れています。 人材育成に関しては、国家資格取得支援や資格手当など教育体制・福利厚生の充実を図って社員のキャリアアップをサポート。「現場第一で働いていきたい」など独立を希望する人に対しては独立を支援することもあります。独立後は協力会社として連携し、一緒に仕事をするパートナーに。希望するキャリアプランなども踏まえた支援の充実に努めています。

■挑戦の先に見据える展望とは?
現在取り替えている水道管は、耐久年数が40年程度。対して取り替え後の水道管の耐久年数は100年程度といわれています。100年先の未来の社会に続くアクションに関われる。そんな魅力が、この仕事にはあると思っています。多くの人にこの仕事の魅力ややりがいを知ってもらうことで、100年からさらに先の未来にも「当たり前の暮らし」をつないでいけるのではないか。そんな風に考えています。

▼小中学生向けの職場体験レポート：「地域の子どもたちが一日職場体験。水道管工事の会社を深堀りしました！」

▼複数企業取材型プログラム「シゴトリップ」での会社説明映像

▼オンライン地域留学☆愛知編 第3回映像