株式会社
ジーネックス
いろんな繋がりの中から、自分(ジーネックス)にしかできないことを生み出します!
私たちはこんな会社です
ジーネックスは十数年前、倒産の危機にいました。
当時、代表の私は、4人の社員に向かい、その年いっぱいで会社をたたむと告げたこと。社長として最も言いたくないその言葉を発したことが、私の人生とジーネックスにおいて最大の転機となりました。
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ジーネックスは、総合的Webシステムの開発・運用支援を事業とする会社です。
働く私たちはいわゆる「SE」です。プログラミングやシステムエンジニアリングに従事しています。
主な事業内容として、
・WEBシステム開発
・地域公共交通支援システム開発・運営
・保険薬局IT支援
を行っています。
しかし、ジーネックスの「SE」は、「System Engineer」だけにとどまりません。
わたしたちはまず、『Shigoto Enjoyer:仕事を楽しむ人』です。
そして『SYSTEM ENTERPRISE:冒険心、先進の精神』であり、『Evolution:進化』、『Entertainer:楽しませる人』、『Enabler:可能にする人』です。
SEにはそれ以外にも、いろんな可能性があると思っています。
12人の社員ひとりひとりは、そんな『SE』として働いています。
彼らは、文系理系は関係なく、SEとしてのスキルを日々磨き、自分なりのSEになり、どんな企業でも通用する人材であると自負しています。
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私は高校卒業後に就職しましたが、自分の置かれている環境に満足できず、自分はもっとデカいことができる!という自信だけがなぜかあり、25歳のときにオーストラリアで起業しました。
紆余曲折あってバブルが崩壊した苦境の日本に帰国、地元の多治見市でビジネスを続けました。倒産の危機を迎えたのはその頃です。
前述の通り、当時いた4人の社員にジーネックス解散を告げました。
でも、誰ひとり辞めなかった。給料が出ないのに、その次の日からも出社して、仕事をしてくれたのです。
そこから私は、社員=アシスタントという考え方を捨て、全てを社員に任せ、自分はとにかく外に出て必死で仕事をとってきました。
そこから10年以上、そのときの社員は今も会社を支えてくれています。
もう二度とあんな思いはさせたくない、もっともっと今よりいい会社にしたい、社員の働き甲斐や働きやすさ、生きる喜びをサポートできる会社でありたい、その想いで経営しています。
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私たちが挑戦していることを紹介します
■生きると働くを豊かにする
苦境を乗り越えた際に私が会社を良くしていこう!と試みたことが主に2つあります。
1つは、はたらく環境・条件を整えることです。
育児や介護、社員自身の趣味などと仕事が両立できるよう、今では残業はほぼなく、休日出勤もありません。子供が急に熱を出してしまった、という時なども、サポートし合って家族を優先してもらっています。
また、大阪など遠方でフルリモートで働いているスタッフもおり、多様で柔軟な働き方ができる組織にしてきました。
それを実現するために大きかったことが2つ目の、サブスク型サービスへの転換です。
受託開発と呼ばれる私たちの仕事は、忙しい時とそうでない時の差が激しく、利益や勤務時間が安定しません。
そこで、単発ではなく継続的に仕事がもらえるようなサービス提供に徐々に切り替え、基盤の安定をはかっています。
■いろんな繋がりから生まれたことが、地域社会の貢献になる
今私たちが力を入れているのは、バスの予約システムのアプリ開発です。自治体と一緒になって、バス交通の課題解決に取り組んでいます。
▶詳しくはこちら:地域公共交通予約管理システム「LoCoBuS」
地域公共交通改革に悩む全国の自治体から、日々お問い合わせをいただけるようになってきました。
起業から27年間、試行錯誤を続け、社員一丸となってお客様からの信頼を積み重ねてきたからこそ実現した事業の1つです。
私たちの目指すことは、ただ単にシステムを提供することではありません。私たちが追求することは、顧客満足を実現することです。
例えば、バスの予約システムを提供し、運行効率化を図ることをきっかけに、地域公共交通の利用促進や維持に向けた本当の問題解決を提案しています。
そのひとつがFDG(フィールドディスカバリーゲーム)です。FDGは、配られた地図と専用スマホアプリを頼りに、地域の宝である「歴史・文化遺産」に設定されたディスカバリースポットを巡り、制限時間内に得られたスコアで順位を競う「アウトドア・ナビゲーション・eスポーツ」です。
このゲームは、地域にとって観光客誘致、健康増進、生涯学習、防災啓蒙など、多岐にわたる効果をもたらすことが期待されます。
私のトライアスロン仲間でもある、フィールドディスカバリー協会の代表と、議論を重ねながら企画を練り上げました。そして、これまでのFDGにない「バス利用可」という特別ルールを導入することで、走る時間やバスの時間を考慮するより戦略的なゲームになり、更に、バスの乗車体験、利用促進につなげられると考えました。
これらの企画をまとめ、市役所の交通政策部門、観光協会、教育委員会など多くの人や部門を巻き込み、みんなの協力のもと岐阜県発のFDGを2023年6月に恵那市で開催することができました。
当日は、私も、社員のみなさん、バス事業で協力してもらった業者さんたちと一緒にゲームに参加し、楽しい時間を過ごしました。
「恵那に所縁がある」×「バス事業」×「トライアスロン」という縁が結びつき、この事業が実現し、新たな観光協会や教育委員会などとの縁も生まれました。
▲2022年、伊良湖トライアスロンで年代別優勝したときの写真です!
私は、お客様との縁、パートナーとの縁、地域との縁、そして私たち自身の縁など、ひとつひとつの縁を大切にするとともに、それらの縁を掛け合わせることで、オンリーワンの価値を創造できると考えています。
私たちはSE(Shigoto Enjoyer)集団として、仕事を通じて喜びや成果を追求し、一緒に成長しながら、それぞれにとってのよりよい未来を創り出していきます。
▼取材型インターンシップ「オンラインシゴトリップ」での会社説明動画
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