【コンテンツ企画】教育と地域企業を繋げ!地域連携教育プログラム運営 - 東海ヒトシゴト図鑑

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【コンテンツ企画】教育と地域企業を繋げ!地域連携教育プログラム運営

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地域をフィールドにした大学生・高校生のキャリア教育プログラム
教育機関と連携して、東海ヒトシゴト図鑑の取り組みを拡大したい!

誰とやるのか

■G-netの取り組み


 

G-netは、2001年に「岐阜の街を元気にしたい」と立ち上がった団体です。

地域の中小企業と挑戦意欲の高い若者をつなげ、若者の育成と地域産業の活性化を両輪とした地域づくりを行っています。

 

▼対企業支援

今までインターン・採用・兼業副業といった手法を通じて、企業自身が変化・成長していくための伴走支援を行ってきました。

その中で、以下のような意欲ある方々とご一緒しています。

・技術を継承して、現在のライフスタイルに合わせた形で昇華している企業
・目の前の社会課題に対して、スピード感を持って取り組める企業
・インターンや兼業人材を受入れることで、採用のブランド力を上げている企業

 

決してネームバリューがあるわけでも、数字上の大きな拡大があるわけでもないのが中小企業。

 

ですが、小回りの利く挑戦が出来ることや、経営者と経営の方向性についてまで核心を突いた議論が出来ることなど、特徴を上手くいかすことで魅力的な側面はたくさんあると信じています。

実際に、越境学習先として、大手企業の研修先に中小企業の課題解決プログラムが選ばれている実績もあります。

企業の声①:未知のことも「なんだか面白そう」と引き寄せる力が、G-netにはある(note)

企業の声②:時代の波に立ち向かうものづくり企業とG-net。事業の継承と成長を支えるサポートを(note)

 

中小企業の挑戦に伴走してきたG-netだからこそ知っている、企業の魅力を伝えられるコンテンツに編集し、東海ヒトシゴト図鑑で発信していきたいと思っています。

 

▼対若者支援

実践型インターンシップや、中小企業に特化した新卒就職採用支援、プロジェクト型の副業兼業マッチング支援など、これまでさまざまな事業を展開してきました。

最近では、若者向けのオンラインキャンパスの運営(つながるキャンパス)や、新たな大学設立プロジェクトへの参画(Co-Innovation University(仮称))なども始まっています。

いずれのプログラムでも「参加する人材のキャリア自律を促すこと」を大切にしています。

「誰かに言われたからそうする」ではなく、自分自身のこれまでに向き合い、これからのキャリアを築いていくために、どの選択肢を取るのか自分で決める。

その手伝いを、G-netコーディネーターは1名1名と向き合いながら、おこなってきました。

 

コロナ前までオフラインで行ってきた「生き方の紹介」「企業の紹介」「キャリア自律を促す面談」を、オンラインで行っていこうとするのも、この東海ヒトシゴト図鑑での挑戦です。

 

私たちG-net職員の「お節介さ」「キャリア自律を諦めない伴走」をコンテンツとして発信することで、より多くの人に届けられる機能を持たせていきたいです!

 

読んでくださる人材にとって「自分のキャリアを真摯に考えるきっかけになった」と思ってもらえるようなコンテンツ作りと、プロモーションを進めていきます。

 

東海地域の魅力的な企業、そして人材が集まるプラットフォームとして、東海ヒトシゴト図鑑を育てていきたいと考えています。

 

▼G-netアニュアルレポート(2021)

https://gifist.net/wp-content/themes/gifist/image/2021annual.pdf

なにをやるのか


■地域の中小企業や団体、教育機関と連携し、東海ヒトシゴト図鑑の取り組みを拡大する


東海ヒトシゴト図鑑は大学や高校などの教育機関と「共に挑戦したくなる地域企業」が連携して、都市圏だけではなく地域でのキャリアを知るきっかけとして様々なプログラムを企画運営、高校生・大学生が低学年からでも自分らしいキャリアを探究できる機会を作っています。

■これまでの取り組みの一例

地域企業とのコラボセミナー

▲画像をクリックでレポート記事が読めます!

ミズタニバルブ工業株式会社(岐阜県山県市)経営者の水谷真也さんとG-netスタッフが一緒に授業に登壇しました。G-netの取り組みをお伝えしたのち、「人を大切にする経営」というテーマのもと水谷さんにたくさんお話を伺いました。 

岐阜大学と連携したプログラム「岐大生とつくる東海ヒトシゴト図鑑プロジェクト」

16社の地域企業を岐阜大学生が訪問し、取材を実施。学生ならではの視点から見つけた魅力を、一問一答と感想コメントにまとめた記事を作成しました。

▲画像をクリックで記事が読めます!

東海ヒトシゴト図鑑は事務局として登壇企業の調整や、内容設計、当日の資料準備、教育機関との連携強化に向けた営業活動など泥臭いけれど、未来に向けた大切な種まきをしています。

▼東海ヒトシゴト図鑑公式サイト

https://tokai.hitoshigoto-zukan.jp/



■東海ヒトシゴト図鑑について


 

東海ヒトシゴト図鑑とは、挑戦する人、挑戦する企業、挑戦したくなるプロジェクトを発信する東海地域の「人と仕事の」マッチングプラットフォームです。

 

今までの事業の中でお付き合いのある企業を中心として、挑戦する企業紹介情報を蓄積してきました。

 

何もかも揃っているわけではないのが中小企業。

基本的には人材不足・資金不足など、資源に乏しいのが現状です。

 

しかし、その中でも挑みながら事業変革を遂げている会社、働く人にとってモチベーションがあがり、意欲高く働けるようになるための制度設計に取り組む会社も多数あります。

 

そうしたきらりと光る一筋を見出して、発信しているのが東海ヒトシゴト図鑑の中の「企業図鑑」です。

 

 

一方で、このサイトはまだまだ人材(特に学生)には見られていないことが課題です。

仕事探しの媒体が多数存在するなかで、

・東海ヒトシゴト図鑑が選ばれるための特徴はなにか?

・誰に読んでもらいたいのか?

・どのようにその人たちに広めていくのか?

大まかな仮説はありますが、アクションができておらず、仮説の精度を高めていく議論もなかなかできていません。

 

今回のプロジェクトでは、東海ヒトシゴト図鑑の人材(特に学生)に向けて、コンテンツ作りとプロモーションを私たちと一緒に進めていただける方を募集します。

 

■今回実現したいこと


高校生・大学生にとって地域のおもしろさを知り、多様な選択肢に出会う道しるべとなるサイトになることを目指します。

大学連携チームの一員として、プログラム実施のための事務局業務を担っていただきながら、教育機関との関係性強化やプログラムの質向上を行います。

 

なぜやるのか

東海ヒトシゴト図鑑は地域企業の経営支援と高校生・大学生のキャリア支援の両輪で成り立っています。

若者たちに対しては先にも述べたとおり、高校生・大学生にとって地域のおもしろさを知り、多様な選択肢に出会う道しるべとなるサイトになることを目指しています。そして、東海にある魅力的な中小企業がまとまる一つのきっかけを地域企業の皆様に提案しています。

 

熊本県黒川温泉の取り組みをご存知ですか?

黒川温泉は「黒川一旅館」を地域理念とし、30の温泉宿が集うこの地域を、ひとつの大きな旅館に見立てています。

黒川温泉「湯あかり」ライトアップの様子

▼黒川温泉採用情報サイト

https://www.kurokawaonsen.or.jp/recruit/

 

24軒の旅館と緑豊かな山々に囲まれた、小さな温泉街。

一つひとつの旅館は「部屋」であり、道は「廊下」。 温泉街全体の風景が、まるで一つの旅館のように、地域住民が一丸となって「黒川一旅館」をつくり続けています。

旅館は個々で刺激し合いながらサービスの質を高める一方、旅館同士が手を取り知恵を出し合い、一丸となって温泉地を創っています。

「黒川温泉」を選んでくれたお客様を自分の宿で囲いこまず、ニーズに合わせてお互いの宿を紹介し合う。 黒川温泉全体でお客様を誘致する。

そんな関係性ができています。

 

G-netが目指す企業支援も、これを目指しています。

 

せっかくこの地域に興味を持ってくれた・せっかく中小企業を魅力に感じてくれたのであれば、自社で合わないと感じても、他社を紹介する。

そのために、他の企業の魅力や育成体制も把握しながら、東海地域全体で強くなっていく。

そんな関係性を築いていきたいと思っています。

 

地方の中小企業は、1社単独でいても、なかなか見つけてもらうことができません。

 

でも、魅力的な企業群として地域で集まることで、人材側にも見つけてもらいやすくなります。

 

隣の会社を「ライバル」ではなく「共に協力し合う仲間」と捉えられるようなコミュニティを表す場所として、東海ヒトシゴト図鑑を作っていきたいです。

募集要項

仕事内容

【STEP1】
G-netの事業全体についての理解・東海ヒトシゴト図鑑の現状を知る

・「G-netの事業戦略として、なぜ東海ヒトシゴト図鑑を始めたのか」その重要性について理解する
・これまでの教育機関連携の取り組み実績を知る

【STEP2】
プログラム担当としての業務開始

・当日資料作成(アンケートやタイムテーブル、投影スライドなど)
・企業、学生の管理
・レポート記事の作成

【STEP3】
実績を次に繋げる広報資料に
・営業資料のブラッシュアップ
・次年度の提案を検討

期待する成果
・プログラム参加者満足度85%以上
・記事などのアウトプット5つ以上
対象となる人材像
・コンセプトに共感できる
・地域で働くことに興味がある、経験がある、何等か関わりたい思いが強い
・キャリア支援に興味がある
・粘り強く、やりきる力がある
・WEBメディアでのコンテンツ作りが得意な方・経験を持っている方

私たちと一緒に試行錯誤しながら、ともに考え実行してくれる方を募集します!
得られる経験
・企業、教育機関など多様なステークホルダーと連携した取り組みに関わる経験
・若者のキャリア選択に貢献できる
・資料や記事作成など実務に関わることで社会人基礎力アップ
契約形態
インターンでの関わりを想定していますが、エントリー頂いた方のご経験と依頼できる業務内容、専門性に応じては雇用契約となる場合もございます。
選考中にご相談の上、決定します。
知的財産権の
取り扱いについて
応募される企画内容については、採用、不採用問わず知的財産権を将来にわたって放棄したものとし、権利の主張を行わないことに合意されたものとします。
活動条件・選考方法
▼期間
6ヶ月(その後の延長も検討します)
長期休暇期間は1カ月のみも可能

▼活動方法・稼働時間
原則オフラインでの稼働・事務所に出社できる距離からご参加ください。事務所からオンラインで学校の授業に出ることも可能です。遠方の場合、住居については要相談となります。休学しての移住も歓迎です。
※応募者多数の場合、平日の日中に稼働できる方を優先させていただきます。

▼選考方法・選考スケジュール 
エントリーされた方から随時選考をしていく予定です。
そのため締切日を待たずに随時エントリー〆切とさせていただく可能性がございます。

 ◆書類選考後、随時日程調整
 ◆【1】書類選考→【2】企業面接→【3】合否通知

・書類選考の結果通知について
 エントリー後、随時書類選考させていただき、書類選考結果のご連絡をいたします。

・書類選考
 ◎マイページの記載内容(ご経歴、スキル、経験など)
 ◎エントリー時の志望動機の内容
 上記2点で書類選考をさせていただきますので、十分にご記入いただきますようお願いいたします。
給与・報酬/活動支援金
休学等の一定時間以上の実習時間を確保できる方は、生活費等の活動支援金を出します(月額2~6万円)
各種手当、福利厚生
▼諸経費の取り扱いについて
交通費・プロジェクトにかかる経費は当社で負担いたします。

▼保険について
弊社が手配する傷害保険に加入頂きます(会社負担)

▼休日休暇
土日祝休みです

▼福利厚生

▼コーディネーターのフォロー体制について
活動場所
原則オフラインでの稼働・事務所に出社できる距離からご参加ください。事務所からオンラインで学校の授業に出ることも可能です。遠方の場合、住居については要相談となります。休学しての移住も歓迎です。

団体情報

NPO法人
G-net

NPO法人G-net
地域に人が集まる人材還流の生態系・文化の創出に挑む事業型NPO法人
働くスタッフひとりひとりが、ヒトと地域に寄り添う伴走コーディネーター

ヒト情報